送り出し機関の面接で質のよい技能実習生の選び方とは

技能実習生の受け入れを検討しているけれど、採用はどうしたらいいのかわからない、という方も多いでしょう。 言葉の壁や習慣の違いから意思疎通が難しい候補者の面接ですが、ポイントを押さえれば質のいい技能実習生を選ぶことが可能です。今回は、技能実習生の面接のポイントをご紹介しましょう。

技能実習生の面接とは?

送り出し機関の現地で行われることの多い技能実習生の面接ですが、やむを得ない場合はインターネットを利用したオンライン面接を行うこともあります。渡航が制限されているなかでは難しいこともありますが、実際に顔を合わせられる現地での面接は受け入れ企業に人気があります。

では、面接の流れをみていきましょう。

一次面接

まずは候補者複数人による集団面接を行います。一人ひとりに対して同じ質問を行い、それぞれに答えてもらいます。

二次面接

一次面接終了後、ある程度候補者を絞り、個人面接を行います。ある程度、採用を意識した具体的な質問が多いのが特徴です。この面接によって内定者を決めます。

内定者を交えて雇用契約に関する説明を行う

内定者に雇用条件や契約内容の説明を行います。その後は技能実習生の認定申請など、書類作成を進めることになります。

面接のポイントは?

日本とは文化も習慣も違う外国人に対して面接を行うため、通常の面接とはポイントが異なります。

訳しやすい質問を心がける

面接では通訳が同席し、質問と答えを訳してくれます。そのため、訳しにくい質問をしてしまうと意思の疎通が難しくなるので、訳しやすい、簡潔な質問を心がけましょう。

宗教上の制約があるか確認する

宗教によってはお祈りの時間が決まっていたり、食べられないものがあったりと、制約がある場合があります。実際に実習が始まってからトラブルにならないよう、事前にしっかりと把握しておく必要があるでしょう。

「はい」「いいえ」以外の答えが聞けるような質問を心がける

面接の質問ではどうしても「できる」「わかる」「知っている」といったことを確認しがちなため、候補者も「はい」「いいえ」の答えが多くなってしまいます。 しかし、これでは候補者の性格や性質が読み取りにくいため、「家族の話」や「楽しかったこと」など、具体的なエピソードが聞けるような質問を心がけましょう。

何度か同じ質問をしてみる

候補者は当然、採用されたいと考えているため、本当はできないことでも「できる」、理解できていなくても「わかりました」と答えてしまいがちです。 そのため、本当に確認したい事項については、本当に理解しているのか何度か繰り返して質問することをおすすめします。

採用したい人物像を決めておく

事前にどんな人物像を採用したいのか、どんな価値観を持った人物が自社に合うのか、しっかりと決めておくことが大切です。

そういった基準を設けておくことで面接官の好みで可否を決めてしまったり、状況に左右されてしまったりすることを防ぐことができます。

表情やしぐさで本質を見極める

面接では質問に対する答えの内容だけでなく、多くのことを観察できます。質問を聞く時の姿勢や態度、答える時の表情やしぐさなど、本人が意識していないところが重要です。 その人の本質はふとした時に出やすいため、見落とさないようにしましょう。

送り出し機関の面接で質のよい技能実習生の選び方まとめ

今回は、送り出し機関の面接で質のよい技能実習生を選ぶポイントをご紹介しました。外国人は面接の経験がない人も多く、採用されたい一心から「できる」「わかる」と答えてしまいがちです。 候補者の緊張をほぐしながら、知りたい情報を引き出せるよう、面接する必要があるでしょう。協同組合ハーモニーでは、技能実習生の受け入れについてトータルでサポートを行っています。技能実習生の受け入れを検討されている場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

協同組合ハーモニー事務局

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